RECRUITMENT採用情報

まずは簡単な自己紹介とGI Cloudでの役割を教えて下さい。
2023年2月にGICに加わったTと申します。GICでは主にプロジェクトマネージャーおよびプリセールスを担当しています。愛知県出身・大阪府在住で、現在はリモートワークでお客様との打合せやチームマネジメントを行いながら、システム提案から導入支援まで幅広く携わっています。
大学では数学を専攻していましたが、実はそこまで論理一辺倒というわけではなく、人との対話や感覚を大事にしながら物事を整理していくタイプです。
そのため、ヒアリングや要件定義の場では、お客様の課題や背景を丁寧に汲み取るよう心がけ、開発メンバーとの橋渡し役としても動いています。
これまで航空・自動車・医療・流通など幅広い業界のシステム開発に携わり、現在はGoogle Cloudを活用したソリューション提案やプロジェクト推進に日々取り組んでいます。お客様に寄り添いながら、価値あるシステムを届けることに大きなやりがいを感じています。
GI Cloudに参画するまでの略歴を教えて下さい。
愛知県の大学を卒業後、SIerに入社し、航空業界や自動車業界向けの業務システムや組み込み開発に従事しました。自動車メーカー向けのカーナビの音声認識システムなど、社会を支えるインフラに関われたことは非常に貴重な経験でした。
愛知県という土地柄かプロジェクトの多くは大規模な組み込み開発が多く、自分の担当範囲が限定的で、全体像が見えにくいと感じていました。より上流からシステム全体に関われる仕事をしたいという思いから、次のステップとして組み込み開発の業務改善コンサルタントに転身しました。お客様先に常駐し、業務改善や開発プロセス支援に取り組んだことで、「現場に深く入り込む」視点を身につけることができました。
その後、結婚を機に富山へ、出産を機に大阪へ移住し、給与・会計・販売管理などの業務アプリケーション開発やシステムリプレースに幅広く携わってきました。病院やスーパーマーケットなど、実生活とつながりのある業種への関わりが多く、自分にはとても合っていたと思います。
現在は子育てをしながら働いていることもあり、リモートでも成果を出せる働き方を重視するようになりました。多様な業種・業務に携わる中で、クラウドの柔軟性や拡張性に大きな魅力を感じるようになり、新たなフィールドでチャレンジしたいという思いから、GICへの参画を決めました。

GI Cloudでやりたいことは何ですか?
GICでは、これまで培ってきた業務システム開発やマネジメントの経験を活かし、よりスケールの大きなプロジェクトに携わっていきたいと考えています。複雑かつ高い要求水準が求められるプロジェクトの中で、関係者と信頼関係を築きながら、チーム全体で価値ある成果を生み出していく、そんな挑戦が出来たら良いなと思っています。
また技術面では、これまで個人でも継続的に取り組んできたコンピュータビジョン技術を活用した実践的なシステム開発に関わっていきたいと考えています。画像データから業務に直結する価値を引き出し、現場の判断や作業をよりスマートに支援できるようなソリューションの構築に挑戦していきたいです。