ジーアイクラウド株式会社 GI Cloud, Inc.

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Kさん

GI Cloud 女性社員第1号。
大学時代に獣医学部で酪農を学んだ後、その労働集約的な在り方をITで変革することを志し、エンジニアの道へ。
近い将来、ITで農業を変革したいと考えている。

性別に関係なく全員がいきいきと働ける職場を

――まずは簡単な自己紹介とGI Cloudでの役割を教えて下さい。

2021年9月にGI Cloudに参画したKです。
大学時代は、獣医学部で酪農を学んでおり、卒業後も動物と触れ合う仕事がしたいなと漠然と思っていました。
ただ、就職活動を進める中で、酪農を含む既存農業の非効率、それに伴う就農者の満足度の低さを目の当たりにし、「ITで農業を変革したい」と一念発起し、エンジニアの道を志しました。
GI Cloudでは、データ分析基盤構築を得意とするチームに所属し、主にデータを取り扱う案件に携わっています。

大学時代の実習風景

――GI Cloudに参画するまでの略歴を教えて下さい。

新卒で入った会社は、いわゆる「多重下請け構造」の下の方の会社でした。
下請けと聞くと悪いイメージを持たれる方も多いかと思いますが、私個人にとってはそれほど悪いものではなかったです。
一次請けや二次請けとの相性にもよりますが、業務範囲が明確であることが多かったので自由な時間も比較的多く取れましたし、同僚との関係も良好でした。
その自由な時間で技術に関する勉強がじっくり出来たことは今振り返ると良かったなと思います。
ただ、多重下請けせざるを得ないような大規模プロジェクトが中心で案件の全体像が見えにくかったこと、会社内にロールモデルを見つけることが出来なかったことなどの理由から転職を検討し始め、転職サイトを通じてたまたま見つけたGoogle Cloud を活用したシステム開発を専門に扱うクラウド専業ベンダーへ転職することにしました。
クラウド専業ベンダーを選んだのは正直なんとなくという部分も大きいのですが、これからはクラウドの時代だという漠然とした焦りがあったからです。
その後、その会社で約2年半ほど運用・保守業務に従事したのですが、同じ案件にずっと従事することとなったり、信頼する社員が続々と会社を離れていってしまったりと思うような仕事環境に恵まれず、再度転職を考えるようになりました。
そんな中で出会ったのがGI Cloudです。
GI Cloudに参画を決めた理由は、知り合いから誘われたことが単純に嬉しかったというのももちろんあるのですが、リモートワークが推奨されていて女性にも働きやすい環境だと感じたことも大きかったです。
女性にとってリモートで働けるというのは、様々なライフイベントをこれから迎えるかもしれない中で、すごくメリットだと感じました。


――GI Cloudでやりたいことは何ですか?

少し壮大なことを語ると、「1人でも多くの人にITの利便性を届けたい」ですね。
大学時代に学んでいた酪農の仕事を選ばなかったのも、IT活用が全く進んでいない非効率な現状がそこにあったからで、そういった既存のあり方を少しでも変えられるような仕事が出来たらいいなと思っています。
他にも、GI Cloudの初期メンバーに近い人間として、性別に関係なく全員がいきいきと働けるような会社にしていきたいです。

ご質問・ご相談等お気軽にお問合わせください。

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